選出時間37.9秒

はじめまして、さなぐろすです 主にポケモンについて書いていきます

【S6使用構築】ぽよミミマンダ【最終2133/12位】

こんにちは、さなぐろすです。

今回はS6で使用した構築を紹介したいと思います。

 

※以下常体。

 

 

・パーティ紹介

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メガ進化枠及び一般枠のランクで高く評価されているボーマンダミミッキュを軸とし、最終的にボーマンダで詰めていくことをコンセプトとした。

 

 

 

・個別解説(採用した順)

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ミミッキュ@フェアリーz

131-143-122-*-125-138

じゃれつく/呪い/みがわり/痛み分け

 

H-B:A197メガボーマンダの恩返しを最高乱数切って耐え

A:11n

S:準速85族抜き

 

※下記は最終日に使用した個体

ミミッキュ@ゴーストz

131-142-100-*-125-162

シャドークロー/呪い/みがわり/痛み分け

 

 

軸の一匹。構築を組み始めた時はAB剣舞に呪いを搭載した型を考えていたが、鋼タイプがゴーストzを考慮せず後投げしてくることや、ポリゴン2と組み合わせてどちらのz技にも対応してくることが多かったため、呪い+痛み分けで採用。これにより相手のランドロスの後攻とんぼ返りにも上から身代わりをはることで非常に有利に試合を進められるようになった。

フェアリーzを持たせた型に関して、マンダに最低限抗えるように耐久に振り、残りをSに回した。結果として相手のミミキュのフェアリーzも耐えるため突っ張りやすく、その際のS関係である程度型を判断しやすくなった。

最終日は相手のサイクルにさらに安定になるz呪いができるゴーストzにし、前述した調整をする必要がないため陽気でASに振り切った。

 

 

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ボーマンダ@石

189-189-151-*-119-170 (メガ後)

八つ当たり/竜の舞/みがわり/羽休め

 

H:4n+1

H-B:威嚇込みのA197ランドロスの岩石封じを身代わりが最高乱数切って耐え

A:無振りミミッキュを八つ当たりで最低乱数以外倒せる

H-D:C211メガリザードンyのめざめるパワー氷を最高乱数切って耐え

S:最速ガブリアス抜き

(調整はすべてメガ後)

 

※下記は最終日にQRで潜る際に貸してもらった個体

ボーマンダ@石

201-171-151-*-112-182(メガ後)

捨て身タックル/竜の舞/みがわり/羽休め

 

H-D:C211メガリザードンyのめざめるパワー氷最高乱数切って耐え

S:最速ジャローダ抜き

 

 

軸の一匹。ミミッキュの呪いから繰り出すとほぼすべてのポケモンに勝てる、すなわち苦手なポケモンが1,2匹いようがなんの躊躇いもなく選出することも多々あった。技構成はメインのノーマル技、勝ち筋を掴める竜の舞に加えて、呪いと相性がいい身代わり+羽休めとした。

余談だが前者のHP調整について、4倍弱点のダメージ量は4の倍数のためHPを4n+1にすると効率がよく、また同様に物理耐久はほぼ「○○の岩石封じを威嚇込みみがわりが~」の調整しかしないボーマンダにとって、みがわりのHPを奇数にしておくと効率がいいのでHPを189にした。

後者の調整は捨て身タックルにすることで火力と素早さが上がりとても強力であると感じた一方、反動ダメがある以上体力管理をよりしっかりしなければならない場面が多かった。

 

 

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ギルガルド@食べ残し

161-75-171-112-172-72

シャドーボール/影うち/どくどく/キングシールド

 

H:16n+1

A-C:シャドーボール+影うちで無振りカプ・コケコを確殺

B<D

 

ミミッキュボーマンダと選出する際、裏にクッションを用意しておくことが重要だと思い呪いと相性の良い守ると先制技を自然に採用でき、毒が無効で負担をかけられるギルガルドを採用。

きついメタグロス等に強い点が非常に軸とマッチしていると感じたが、今期一定数みたノーマルタイプのみがわり(ゲッコウガ含む)に対応できないことが気になった。

 

 

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カバルドン@オボンのみ

212-132-142-*-136-67

地震/ステルスロック/あくび/吹き飛ばし

 

2匹目のクッション要員として、きついリザードンウルガモスに抗えるようステルスロックを撒けるカバルドンを採用。

HPが4nな理由はミミッキュに対して呪い2回でオボンが発動し次のフェアリーzを耐えるようにするため。

※こちらの調整の方がいいです。

http://masterpokemon.hatenablog.com/entry/2017/11/10/051249

 

 

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カプ・テテフ@こだわりスカーフ

145-*-96-200-135-147

サイコキネシス/サイコショック/ムーンフォース/シャドーボール

 

※最終日は臆病で使用(努力値・技構成は同じ)

 

ミミッキュボーマンダと選出する際、場を荒したり最後の掃除役としてスカーフテテフを採用。

こちらのフィールドによる弊害、特にギルガルドと同時選出する際は影うちを打てないことが負け筋に繋がることもあり得るので注意が必要。

控え目しか手元にいなかったのでそれを使用していたが、最終日はQR用に貸してくれた臆病を使用した。試合に影響することはあまりなかったのでどちらでもいいと思う。

 

 

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ゲッコウガ@ミズz

147-*-88-170-91-174

ハイドロカノン/悪の波動/冷凍ビーム/みがわり

 

 

補完枠。相手のz技やゴースト技、状態異常技を透かすみがわりをもつゲッコウガを採用。

有利対面で身代わりを残せた時の崩し性能はすばらしく、zこそ被ってはいるが、呪いからの身代わりが強力なのでミミッキュと同時選出することも少なくなかった。

きついポリゴン2グライオンの並びに最終手段としてギルガルドを餌に積極的にグライオンに釣り出しをすることもあった(冷b+悪波+ミズzでHBポリゴン2が落ちる)。

 

 

 

・基本選出

ミミッキュボーマンダ+クッションorテテフ

クッションって(ノ)・ω・(ヾ)ポヨポヨしてそう。

 

 

・結果

シーズン6

TN さなぐ  最高最終2133 12位

TN Âlto Mârë     最終2004

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・あとがき

S5に続き最終日に2100に到達し、それ以降前期と違って多少は溶かしてもメンタルを維持しつつそこそこ潜ることができ、前期の反省から少しは成長したように感じた。

しかし、今期とった対戦ログを見返してみるとプレイングミスが多くまだまだ未熟だと感じた。

SM最終シーズンだったが、課題がたくさん残った状態で終えることになった。次はUSUMで会いましょう。

 

 

・Special Thanks(敬称略)

S5と続いてカプ・テテフを貸してくれているカミやん

S5と続いて構築相談にのってくれたますたー

互いに競い合い応援し合った通話窓の方々

 

 

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